センター試験地理B2019を解いた話
こんにちは、太太です。もう11月ですよ。ですので、センター試験地理Bの問題を解いてみました。
でけでけでけでけー、74点でした。偏差値換算すると57.4でした。9問ミスしました。目標まであと11点ね。私頑張ります。今日は見直しです。
センター試験地理B2019 正誤表
設問 | 正答 |
1 | ☓ 成帯土壌について |
2 | ○ |
3 | ○ |
4 | ○ |
5 | ☓ 海氷について |
6 | ○ |
7 | ○ |
8 | ○ |
9 | ☓ コーヒー豆の流通経路の読み取り |
10 | ○ |
11 | ○ |
12 | ○ |
13 | ☓ パリの都市部の成り立ちについて |
14 | ○ |
15 | ○ |
16 | ○ |
17 | ☓ 地図の読み取りについて |
18 | ○ |
19 | ○ |
20 | ○ |
21 | ○ |
22 | ○ |
23 | ☓ 各都市の特徴について |
24 | ○ |
25 | ○ |
26 | ☓ ウクライナとウズベキスタンの農業工業について |
27 | ○ |
28 | ☓ 宗教をからめた肉の食べ方について |
29 | ○ |
30 | ○ |
31 | ○ |
32 | ☓ 地図の読み取りについて |
33 | ○ |
34 | ○ |
35 | ○ |
問1:成帯土壌について
・ギニア湾岸=疎林と長草草原=熱帯のサバナ気候=赤色のラトソル=土が痩せている
・サハラ砂漠南縁=乾燥帯のステップ気候=丈の低い草=栗色土
・ルブアルハリ砂漠=乾燥帯の砂漠気候=砂漠土
・華北平原=温帯=針葉樹と落葉広葉樹の混合林=褐色森林土
・ラプラタ川流域=湿潤パンパ=丈の高い草原と肥沃な黒色パンパ土
問5:海氷分布図について
・夏に永久凍土がとけると道路の走行が困難化し、建物の倒壊などのおそれあり
・海氷が縮小すると犬ぞりやスノーモービルでの移動が減り、狩猟に支障がでる
・東シベリアの北極海沿岸では高波による海岸侵食が進行している
問8:コーヒー豆の流通経路について
・アフリカのコーヒー輸出はモノカルチャー経済であり、世界的な価格変動の影響をうけやすい
・コーヒーの取引価格は、消費国での流通過程でより上昇する
・フェアトレードはコーヒー生産でも注目されている
・フードシステム(食料供給体系)を統括する拠点は先進地域の消費国に置かれている
問13:パリ市街について
・セーヌ川沿いに発展したシテ島を発見する=ルーブル美術館のあたり
・ラデファンスは郊外=近代的な建物
・住宅街は更に中心部から離れる
問17:時代別住宅区域
・条理制=古代に形成された集落
・寺社=近世代に形成された城下町
・中央分離帯=現代の街並み
問23:都市の特徴
・カイロはイスラム地域だが、新市街には防御のための迷路型道路はみられない
・モナコは高級リゾート地で、カンヌとニース、モナコはコート・ダジュールと呼ばれている
・ジェノバは北イタリアの三角工業地帯の一角であり、造船や輸入原料を利用した鉄鋼業が盛んである
問26:ウクライナとウズベキスタンの農業工業
・ウズベキスタンは綿花の栽培がさかん(世界6位)
・ウクライナのドニエプル工業地域では石炭と鉄鉱石がとれる
問28:肉の消費量とカロリー
・ウズベキスタンはイスラム教徒がいるため豚肉消費が少なく羊肉を食べる
・ウクライナはチーズや肉をよく食べるため、総カロリーが多い
・日本人は羊肉をほぼ食べない
問32:地図の読み取りについて
・日本列島の太平洋岸は暖流の黒潮と韓流の親潮が会合し、宮崎県沖では黒潮(暖流)の影響をうけた気候や植生がみられる
・鬼の洗濯板は海中でできた砂岩と泥岩が交互に積み重なって隆起したあと、波によって長年洗われ、変な形になった