都市の機能による分類 生産都市の話
こんにちは、太太です。
社会の問題を解いていると都市の話が沢山でてきますよね。わかってたりわかってなかったりです。そこで、大まかに3つの分類(生産都市・交易都市・消費都市)にわけ、こまかく調べてみました。まずは生産都市のお話です。
生産都市とは
生産都市とは、鉱工業が盛んな都市を指します。金や鉄、石油、石炭、鉄鋼、自動車、製紙、造船、綿工業などね。
大きく分け、鉱業都市と工業都市に分類できます。
工業都市例
鉱業都市例
金:ヨハネスバーグ(南アフリカ) カルグーリー(オーストラリア)
銀:グアナファト(メキシコ) カニントン(オーストラリア)
銅:チュキカマタ(チリ)
石炭:タートン(中国・大同) カラガンダ(カザフスタン) ノヴォクズネツク( ロシア)
石油:マラカイボ(ベネズエラ) バクー(アゼルバイジャン) ターチン(中国・重慶)
鉄:イタビラ(ブラジル) カラジャス(ブラジル) クリヴォイログ(ウクライナ) キルナ(スウェーデン)
など
工業都市例
鉄鋼:北九州(日本) アンシャン(中国・鞍山) エッセン(ドイツ)
造船:長崎(日本) グラスゴー(スコットランド) ウルサン(蔚山韓国)
製紙:オタワ(カナダ) 富士(日本) 苫小牧(日本)
など
さて、今日は「生産都市」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!