雨温図難民!大陸別気候区面積の割合を出してみた話
こんにちは、太太です。
なかなか雨温図が覚えられません。大方の分布を頭にいれるため、大陸別の気候区面積割合を出してみました。
図をスクロールすると全貌がみえます。スマホノカタごめんなさい。
大陸別気候区面積の割合を出してみた
Af | Aw | BS | BW | Cw | Cs | Cf | Df | Dw | ET | EF | |
ユーラシア | 3.5 | 3.9 | 15.9 | 10.2 | 9.6 | 2.2 | 5.7 | 25.8 | 13.4 | 9.8 | |
アフリカ | 19.8 | 18.8 | 21.5 | 25.3 | 13.1 | 1.3 | 0.3 | ||||
北アメリカ | 2.8 | 2.4 | 10.7 | 3.7 | 2.0 | 0.8 | 10.7 | 43.2 | 17.3 | 6.2 | |
南アメリカ | 26.9 | 36.5 | 6.7 | 7.3 | 6.7 | 0.3 | 14.0 | ||||
オーストラリア | 7.9 | 9.0 | 25.8 | 31.4 | 6.8 | 7.9 | 11.2 | ||||
南極 | 3.6 | 96.4 |
「地理データファイル」 割合は%
ユーラシア大陸はDfとDwが多かった
私たちの暮らすユーラシア大陸は、Df(冷帯湿潤気候)とDW(冷帯冬季少雨気候)が多かったですね。意外とCf(温帯)気候は少ない。
アフリカ大陸はBWメイン
アフリカ大陸はBW(砂漠気候)がメインです。サハラ砂漠だけでアフリカの1/3あるんですもの。空気はカラカラよぅ。ごくごく奇跡的にCf(温帯)があります。そこまでしかいけないのがアフリカ大陸です。
北アメリカ大陸は約半分がDf
北アメリカ大陸は約半分がDf(冷帯湿潤気候)です。
南アメリカ大陸は熱帯が多い
南アメリカ大陸は、Af(熱帯雨林気候)とAw(熱帯モンスーン気候)が多くなっています。すべての大陸の中で一番むしっとしてるってことですね。
オーストラリア大陸はBWが一番多い
オーストラリア大陸はBW(砂漠気候)が一番おおいという結果になりました。割合だけでいえば、アフリカよりも多いんです。
が、Cfが14%あるため、温帯にも属してます。アフリカとオーストラリアで迷うことになった時、温帯をみれば一発ですね。
南極大陸は寒すぎる
南極大陸はET(ツンドラ気候)とEF(氷雪気候)だけなのでわかりやすいです。
迷うとしたら
・オーストラリア大陸orアフリカ大陸
ですかね?
ユーラシアは広い分色々な気候があるってことです。アフリカに温帯はほぼほぼ存在しないってことも覚えておけばOK?
さて、今日は「雨温図難民!大陸別気候区面積の割合を出してみた話」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!