ジジババが多いのはどこ?国別年齢3階級別人口構成割合の話
こんにちは、太太です。
そろそろ私も中年と言われる時期に突入し、体力や知力の衰えを感じます。ああ、若返りたい。そして中身は円熟したいです。勉強しよう、そうしよう。
今日は「ジジババが多いのはどこ?国別年齢3階級別人口構成割合の話」のお話です。
大陸別に人口を調べてみた!地域別人口の推移
0〜14歳 | 15〜64歳 | 65歳以上 | |
(1) *2016 |
12 | 60 | 28 |
アメリカ *2015 |
19 | 67 | 14 |
ドイツ *2015 |
13 | 66 | 21 |
(2) *2011 |
30 | 64 | 6 |
(3) *2015 |
17 | 73 | 10 |
(4) *2007 |
45 | 51 | 4 |
オーストラリア *2014 |
19 | 66 | 15 |
「世界国勢図会」より 単位は%
さーて、今日は問題です。1〜4の国名をあててみましょう。統計年度がずれてはいるものの、傾向としてはわかりやすいです。
答えは、日本・中国・エチオピア・インドのいずれかです。(1)と(4)はかんたん、(2)と(3)は悩むんじゃないでしょうか。
(1)は日本
(1)は日本が該当します。高齢者が一番多いですから!
(2)はインド
(2)はインドが該当します。人口が増えている国は、0〜14歳の割合が高いんです。
(3)は中国
中国とインドは人口バトルを繰り広げていますが、0〜14歳の率が約半分違うのです。こういったズレが将来の人口逆転につながるのでしょう。なお、中国(大陸の人)はそんなに長生きではありません。香港は長生きですけど。
(4)はエチオピア
エチオピアはぐおんぐおん人口が増えているため、(4)になります。めっちゃわかりやすかったですね。
今日は「ジジババが多いのはどこ?国別年齢3階級別人口構成割合の話」を学びました。少しでも皆様のお役に立ちますように。