大陸別平均高度の話
こんにちは、太太です。
世界には7大陸(南極入れて)ありますが、この中で一番平均高度の高い地域、ならびに低い地域ってぱっと答えられます?私はわからなかったんです!!!
今日は平均高度の話をまとめてみました。
平均高度をしらべてみたよ
大陸別の平均高度表をみてびっくりしました。
1位 南極大陸(平均2,200m)
2位 アジア(平均960m)
3位 アフリカ(平均750m)
4位 北アメリカ(平均720m)
5位 南アメリカ(平均590m)
6位 ヨーロッパ・オーストラリア大陸(平均340m)
南極の平均高度2,200mってなぁに?富士山が3,776mなんですよ。平均で2,200なんですか?超驚いちゃいました。
そして、更に驚いたのは、アジアが2位につけていたこと。基本は500〜1,000mか200m未満のところに住んでいる人が多いのですが、4,000m以上の山が他の大陸より多いため、平均値がぐんとあがっていました。
アフリカ大陸は、新期造山帯のアトラス山脈と古期造山帯のドランケンスバーグ山脈をのぞくと、大部分が安定陸塊に属します。つまり、高原のようになってますのでもともとの土地が高いんですよね。
アフリカ大陸の場合、200〜1,000mの部分に50%ほどの人が暮らしています。
ヨーロッパは西側だけをみると高度が高そうですが、200m未満の場所が50%ほどです。東ヨーロッパ平原やバルト楯状地が多いので高い山の割合はありません。
さて、今日は「大陸別高度」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!