ラテンアメリカの国々を一言でまとめてみた話 メジャー国編
こんにちは、太太です。
ラテンアメリカってよくわかんないですよね。遠すぎてなかなか行けないし、想像もつかないことがありすぎです。が、テストには結構出てくるんですよね。そこで、ラテンアメリカの国々を一言でまとめてみました。まずはメジャー国編です。
メキシコ合衆国
メキシコは、メスチソ・銀・原油・とうもろこし。
メキシコ人はスペイン語を話し、アメリカと仲良し。NAFTAに加盟し、タコスを食べ、マヤ文明を観光業にしています。
ブラジル
コーヒー(テラローシャ)とサトウキビは世界1位、鉄鉱石(安定陸塊)や大豆、とうもろこしもとれます。
チリ
チリは南米の優等生で、他国とのFTAを積極的にすすめています。チリ人はスペイン語を話し、ワインをつくり、銅を堀り、サケマスを養殖しています。
アルゼンチン
アルゼンチン人はスペイン語を話し、肉を食べ、アルゼンチンタンゴを踊ります。
アルゼンチンにはラプラタ川が流れており、湿潤パンパでは混合農業を、乾燥パンパでは企業的穀物農業を行っています。南部では原油や天然ガスもとれます。
ペルー
ペルーはじゃがいもの原産地で、古代文明マチュピチュが栄えた場所です。
ペルー人はスペイン語を話し、寒流のペルー海流でアンチョビ漁をし、すずや銅、銀を採掘します。
コロンビア
コロンビア人はスペイン語を話し、コーヒーを作り、原油を掘ります。そして、なぜかマフィアが多い国として有名です。
ベネズエラ
ベネズエラは南米の北部に位置し、隣はコロンビアです。
マラカイボ湖は、世界一雷が落ちる湖として有名です。ここでは原油もとれます。OPECにも加盟しており、やる気満々です。鉄鉱石も採れます。
ベネズエラ人はスペイン語を話し、ミス・インターナショナルでは超常連の美人国。メスチソが多くなっています。なんか、やる気満々だよね、ベネズエラ人。