金銀銅の生産についての話
こんにちは、太太です。
金属の主要生産国って、ぶっちゃけ興味ないですよね。特に聴いたこともないようなものだとテンションがさがります。けれど、地理マスターになるには色々覚えるのです。今日はとりつきやすい金銀銅の話についてまとめました。
金鉱の主要生産国ベスト3(2015年 世界国勢図会)
1位 中国 14.5%
2位 オーストラリア 9%
3位 ロシア 8.1%
金=南アフリカの時代は終わったんですね。2015年の時点で金鉱1位は中国になっていました。食べ物も鉱物も工業も1位ばっかりだよ!すごすぎです、中国は。
ロシアもソビエトになってから随分と飛躍しました。今の時代、旧共産国の勢いがすごいです。
銀鉱の主要生産国ベスト3(2015年 世界国勢図会)
1位 メキシコ 21.4%
2位 ペルー 15%
3位 中国 12.3%
銀に関しては、1位と2位が中南米の国になっています。この一帯は太平洋造山帯=新期造山帯ですから鉱物が採れるんです。
かつてスペインに植民地化されていたメキシコとペルーが1位2位の座を守っています。なんとなくですが、スペインって銀食器っぽいですよね。それにつられてメキシコもペルーも覚えちゃえ。
銅鉱の主要生産国ベスト3(2015年 世界国勢図会)
1位 チリ 30.2%
2位 中国 9.2%
3位 ペルー 8.1%
銅に関しては、昔から安定のチリが1位です。間に中国が入り、3位がペルーです。アンデス山脈では銅が採れるのです。
またしても、またしても、中国がいろいろなところに顔を出しています。ややこしくなってわからなくなりますね〜。困っちゃったね。
さて、今日は「金銀銅」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!