世界で有名な砂漠の画像と特徴をまとめてみた話
こんにちは、太太です。
砂漠ってよくわかんないですよね。鳥取砂丘すら言ったことがないワタシとしては、砂漠がどのようなものか想像できません。砂っていうのはわかるけど。
というわけで、今回は「砂漠」について調べてみました。
サハラ砂漠
サハラ砂漠は、モロッコ・西サハラ・モーリタニア・アルジェリア・マリ・ニジェール・チュニジア・リビア・チャド・エジプト・スーダンにまたがっています。
サハラ砂漠の長さは4,800kmにもなり、世界最長最大!なお、サハラ砂漠で一番人口が多い都市は、モーリタニアのヌアクショットです。
アルジェリアとリビアには石油がわき、オイルマネーの恩恵もうけています。
サハラより北の地域では女性の識字率がさがり、サハラより南の地域ではHIVの感染が広がっています。
ナミブ砂漠
ナミブ砂漠はナミビアにある砂漠で、サン人の言葉で「なにもない」という意味です。
大西洋を北上するベンゲラ海流(寒流)の影響でできた西岸砂漠で、色は赤みを帯びています。
デッドフレイという場所が観光スポットになっています。
ゴビ砂漠
ゴビ砂漠は中国のモンゴル自治区からモンゴルにかけて広がっており、自然環境の厳しい場所です。
ヒマラヤ山脈で遮られ、乾いた風が吹きます。夏は40度を超えるし、冬は−40度まで冷え込むこともあります。熱くて寒いのがゴビ砂漠です。
恐竜の化石が発見される場所としても有名です。
カラクム砂漠
カラクム砂漠はトルクメニスタンにあり、国土の70%を占めるほど大きな存在です。別名「死の砂漠」と言われています。
偶然の事故でぽっかり穴が広がってしまった地獄の門(ダルヴァザ)は、トルクメニスタンの観光スポットになっています。有毒ガスの発生を抑えるため、ずっと点火し続けているようです。
アタカマ砂漠
アタカマ砂漠はチリにある砂漠で、東西は160km、南北は1,000kmにも及ぶ細長い海岸砂漠です。左にはペルー海流(寒流)が流れています。
世界でもっとも降水量の少ない地域の1つです。世界最大のリチウム電池の産地でもあり、銅や銀、ニッケル、硝酸ナトリウムなども採れます。