石炭産出国トップ9についての話
こんにちは、太太です。
鉱物や資源のランキングってなかなか覚えられないですよね。なので、地図に落として視覚で目と脳に訴えることにしました。
というわけで、今日のブログネタは「石炭産出国トップ9」です。
石炭産出国トップ9の地図を作ってみた
石炭産出国トップ9です(2015年 世界国勢図会)。
1位 中国
2位 インド
3位 インドネシア
4位 オーストラリア
5位 アメリカ
6位 ロシア
7位 南アフリカ
8位 カザフスタン
9位 ポーランド
地図でみてみると、石炭というのはアフリカ大陸や南米では採掘量が少ないんだな−というのがわかりますね。
石炭が採れる国=古期造山帯に多い
石炭が採れる国は、古期造山帯に多いんですよね。なぜなら、円熟しているからです。
新期造山帯は若造なので石油や天然ガスが採れるんです。安定陸塊になると更に硬い鉄鉱石が採れるんです。
古期造山帯は中間なので石炭なのです。
・・・と、ワタシはこじつけして覚えています。
中国の不思議
1位の中国は世界の石炭産出量の半分を採掘しています。
が、輸出となると中国はランキング外です。それどころか、世界で一番石炭を輸入している国になります。石炭がエネルギー源なのですね。とってもとっても足らないという悪循環に陥っています。
さて、今日は「石炭産出トップ9」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!