プラハとブラチスラバとブダペストの違いがわかった話
どぶりーでーに、太太です。
最近首都名あてゲームにはまってるんですけど、間違えやすいのが、プラハとブダペスト、ブラチスラバなんです。名前も似ているし、地理条件もにてない?
ぎょえー、もうわっかんないわっかんない、また間違えちゃった!を繰り返しています。というわけで、じっくり考察してみることにしました。今日もスタートです。
位置関係的には、プラハ→ブラチスラバ→ブダペスト!
都市がいまいちよくわからん。
そういう時は地図帳を開くのが一番ですね。すべてが解決します。たいたい、今日も地図帳を広げました。そしてヨーロッパのページを観察です。
そもそも、チェコとスロバキアはもともと同じ国でですよ。地理的関係が近くて当たり前でした。分離してチェコとスロバキアになったんだもの。
次、地理では視点替えが重要なポイントよね!ドナウ川に目をやってみました。
ドナウ川はドイツの黒い森から出て黒海に注ぐのですが、ドイツのお隣のチェコは通らず、オーストリア→スロバキア→ハンガリー→ルーマニアなどなどを通過していました。
これも地図をみたからわかったことです。ふむふむふむ。
と考えると、真ん中にブラチスラバ(スロバキア)がきて、ご夫婦のプラハ(チェコ)は上、少し離れて川つながりのブダペスト(ハンガリー)が下なんです。
ドナウ川でハグになってしまったプラハですが、プラハにはヴルタヴァ川が流れています。ヴルタヴァ川はドイツ語だとモルダウ川。だからこの曲は「モルダウ」なのよぅ。
ようつべでは、ヴルタヴァ川とチェコの様子もわかります。
ぼへみあーのかわよ もるだうよー
すぎーしひのーこと いまーもーなお
チェコの雰囲気にぴったりの曲です。そして、モルダウは連作交響詩「わが祖国」の中の1つ。他の曲も素敵なんですよ。お時間があったらぜひ聴いてみてください。
人口関係的には、ブダペスト→プラハ→ブラチスラバ!
次は人口を考えていきます。
総人口だとチェコが約1165万人、ブダペストが約977万人、スロバキアは約545万人ですが、都市人口だとプラハよりブダペストのほうが多いです。でもそれは、下記の写真で意味がわかる〜。ふふふ。
ほーら!ブダペストはおしゃれなのよぅ。プラハよりブラチスラバよりおしゃれなのよぅ!!!人が多くて当然なのよぅ。
ケッペンの気候区分も調べてみた
ケッペンの気候区分も調べてみました。
まだここらへんも西岸海洋性気候なんですね。一体どのへんから亜寒帯になるんでしょうか。都市の気候チェックも楽しみになってきましたよ。
というわけで、プラハブラチスラバ、ブダペストの違いについてでした。