太太の世界なぞなぞブログ

世界地理を勉強中。「はて?」と感じたことをブログで綴ってます。

ヤクとリャマとアルパカってどうやって見分けるの?な話

f:id:taitai39:20191014125810j:plain

こんにちは、太太です。

 

チリの勉強をしているとヤクとリャマ、アルパカが出てきます。ヤクは見た目がアレなんですぐにわかるけれど、アルパカとリャマって似てません?双子かと思うほど似てる時ありますよね。

 

というわけで、今日はヤクとリャマとアルパカの違いについての話です。

 

ヤクについて

f:id:taitai39:20191015175106j:plain


ヤクを無料画像サイトで検索したところ、モンゴルのヤクがひっかかりました。私が思い描いていたヤクとは少し違いました。黒くない。

 

そして…背中にボロ雑巾みたいのをつけてるんだけれど、これはなんなのかしら。毛がからまってしまったのかしら?心を鷲掴みにされてしまいました。

 

まあ、そんなことは一旦外です。

 

ヤクは、ウシ目ウシ科ウシ属の動物です。オスはなんと1,000kgにもなる超ビック児。

 

換毛はしないため、暑さには弱い。肩は瘤状に隆起する。

鳴き声はウシのような「モー」ではなく、低いうなり声である。

 

引用 Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AF

 

唸るらしいです。

もーってなかない。

 

ヤクは、4,000〜6,000mで生息でき、寒さにはめっぽう強い生き物で、お肉は脂身が少なく高値で取引され、毛皮は編み物やテント、ロープにも使用できます。乳はバターや牛乳にもなり、あますところなく使えます。

 

ヤクは高地で暮らす人にとって心強いオトモダチなんですね。荷物も運べるそうですよ。ヤクは主にチベット高原で飼育されています。

 

リャマについて

f:id:taitai39:20191015180810j:plain

リャマは偶蹄目(ぐうていもく)ラクダ科ラマ属で、アンデス山脈を中心に生息しています。

 

特徴は、前髪とがっしりしたカラダ。アルパカよりも大きく、体育会系な香りがプンプンします。リャマは荷物を運ぶために飼われていますから、日々の生活でムキムキになるのでしょう。

 

ヤクが食肉にされるのに対し、リャマは食肉にはあまりされないようです。ボリビアやペルーの山の中で飼育されています。

 

アルパカについて

f:id:taitai39:20191015182003j:plain

アルパカは偶蹄目ラクダ科ビクーニャ属の生き物です。こちらもアンデス山脈(ペルー南部やボリビア、アルゼンチン北部)を中心に生息しています。

 

アルパカはリャマと比べると小柄であり、主に毛を刈るように飼われているのだって。そのせいか、のほほんとした顔つきをしています。

 

 通常時は「フェ〜」「フーンフーン」などといった鳴き方をするが、危険を感じると警戒の声を発する

 

引用 Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%91%E3%82%AB

 

唸るヤクとは大違いです。

 

というわけで、アルパカとリャマ、ヤクの違いをまとめてみました。アルパカかわええ。そして、ヤクをみてみたいです。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村