ヤクとリャマとアルパカってどうやって見分けるの?な話
こんにちは、太太です。
チリの勉強をしているとヤクとリャマ、アルパカが出てきます。ヤクは見た目がアレなんですぐにわかるけれど、アルパカとリャマって似てません?双子かと思うほど似てる時ありますよね。
というわけで、今日はヤクとリャマとアルパカの違いについての話です。
ヤクについて
ヤクを無料画像サイトで検索したところ、モンゴルのヤクがひっかかりました。私が思い描いていたヤクとは少し違いました。黒くない。
そして…背中にボロ雑巾みたいのをつけてるんだけれど、これはなんなのかしら。毛がからまってしまったのかしら?心を鷲掴みにされてしまいました。
まあ、そんなことは一旦外です。
ヤクは、ウシ目ウシ科ウシ属の動物です。オスはなんと1,000kgにもなる超ビック児。
換毛はしないため、暑さには弱い。肩は瘤状に隆起する。
鳴き声はウシのような「モー」ではなく、低いうなり声である。
引用 Wikipedia
唸るらしいです。
もーってなかない。
ヤクは、4,000〜6,000mで生息でき、寒さにはめっぽう強い生き物で、お肉は脂身が少なく高値で取引され、毛皮は編み物やテント、ロープにも使用できます。乳はバターや牛乳にもなり、あますところなく使えます。
ヤクは高地で暮らす人にとって心強いオトモダチなんですね。荷物も運べるそうですよ。ヤクは主にチベット高原で飼育されています。
リャマについて
リャマは偶蹄目(ぐうていもく)ラクダ科ラマ属で、アンデス山脈を中心に生息しています。
特徴は、前髪とがっしりしたカラダ。アルパカよりも大きく、体育会系な香りがプンプンします。リャマは荷物を運ぶために飼われていますから、日々の生活でムキムキになるのでしょう。
ヤクが食肉にされるのに対し、リャマは食肉にはあまりされないようです。ボリビアやペルーの山の中で飼育されています。
アルパカについて
アルパカは偶蹄目ラクダ科ビクーニャ属の生き物です。こちらもアンデス山脈(ペルー南部やボリビア、アルゼンチン北部)を中心に生息しています。
アルパカはリャマと比べると小柄であり、主に毛を刈るように飼われているのだって。そのせいか、のほほんとした顔つきをしています。
通常時は「フェ〜」「フーンフーン」などといった鳴き方をするが、危険を感じると警戒の声を発する
引用 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%91%E3%82%AB
唸るヤクとは大違いです。
というわけで、アルパカとリャマ、ヤクの違いをまとめてみました。アルパカかわええ。そして、ヤクをみてみたいです。