超わけがわかんない気圧帯についての話
こんにちは、太太です。
地理は系統地理と地誌にわかれていますよね。私はだーんぜん地誌が好きです。系統地理は理系チックでよくわかんないの。けれど、地理マスターになるにはこの分野もやらなければならないのよぅ。
というわけで、今日は超超わけがわからない気圧帯についての話です。では、どうぞ。
赤道低圧帯
赤道低圧帯とは、赤道付近に形成される低圧帯のこと。
亜熱帯高圧帯
亜熱帯高圧帯は、南北回帰線〜北緯30度南緯30度付近にあり、赤道低圧帯にむかって暖かい風を送り込みます。北から吹くのは北東貿易風、南から吹くのは南東貿易風。
この高圧帯のあるあたりは年中乾燥しています。サハラ砂漠が良い例。
亜寒帯低圧帯
亜寒帯低圧帯は、北緯50〜60度・南緯50〜60度付近に形成される低圧帯。偏西風と極東風にぶつかられ、上昇気流になって低圧帯が形成されます。
極高圧帯
北極や南極付近に形成される高圧帯を極高圧帯と呼びます。北極南極あたりは常に空気が冷たいため、高圧帯が下がってきて高圧帯が形成されるのです。
極高圧帯からは北緯南緯60度にむかって極東風が吹き出します。
高圧帯からは低圧帯に向かって風がふく。それがわかってればいいんです!よね。きっと。