海を持たないアフリカの内陸国について調べてみた話
じゃんぼはばーり。
最近アフリカのことばかり勉強しています。なんでって?知らないからだよ。30年も前にチリの勉強は終わってるのよぅ。たとえ知っていたとしても、今と昔では全然違うのよぅ。
今日は海を持たないアフリカの内陸国について調べてみました。ではどうぞ。
海を持たないアフリカの内陸国は16ある
アフリカ国内で海を持たない国は以下の16カ国です。
・レソト
・エスティワニ
・ボツワナ
・ザンビア
・マラウィ
・ブルンジ
・ウガンダ
・ルワンダ
・チャド
・マリ
結構いっぱいありますねー。これらの内陸国は他国を通って輸入や輸出を行っています。
「お願いしますー。港貸していただけません?やーん、ありがとうー」
日本は島国なのでそういうやり取りってないよね。
アフリカで経済が発展するためには産業や技術も大事ですが、隣国と仲良くお付き合いするのも重要なんですね。
アフリカの港はおぼえちゃおう
自国だけでなく他国のものまで商いできるんですから、アフリカで儲かっている国近くにある港というのは将来のドル箱路線です。
どこだよ?っておもうでしょ。ワタシ調べました。
人口増加が著しく、2050年に1597万人、2075年に3749万人、2100年の人口予測では7368万人を数える超巨大都市となる予測が出ている
今現在のダルエスサラームは、市域を含めると436万人程度。それが2100年には都市だけで7,000万人を超えちゃう?アフリカンパワーを感じます。
この都市、お隣のザンビアとタンザン鉄道でつながっています(わかりやすいネーミング)。ザンビアはカッパーベルト(銅が有名)でウハウハの地域。さらに発展が見込めるのです。棚ぼた=ダルエスサラームなのよぅ。
ダルエスサラームはAW(サバナ気候)に属しています。公用語は英語とスワヒリ語です。
ナカラ港(モザンビーク)
モザンビークのナカラは「ナカラ回廊」という計画が発表されており、こちらも発展が期待できる港です。
ナカラ港はインド洋に面していますから、これまた内陸国御用達の港になりえるんです。海を持たないマラウイ共和国、そしてカッパーベルトでウハウハのザンビアまでを結ぶナカラ回廊は、実現したらやっほーいになるんです!
ナカラは首都マプトよりもかなり北に位置しており、右岸にはマダガスカルがあります。
また、国はかわりますが、ケニアのモンバサ港はすでにイケイケゴーゴー状態です。公用語が英語のアフリカ地域(南アフリカ、ケニア、タンザニア、ザンビアなど)って発展し易いんだと思います。
どうですか。受験生の皆様、将来アフリカとのお仕事って興味わきません?なんだかワタシはワクワクしてきちゃいました。