もー、本当によくわからないギリシャの島を調べてみた話
やさす〜、太太です。
大学時代、ギリシャの美術史の授業をとっていたものの、あまりのわからなさに途中で断念した過去があります。どれみても一緒にしかみえませんでした。色がないんでよくわかりませんでした。ギリシャ神話もさっぱり。
というわけで、多分、地理ブログをはじめて1,2を争うほどの難所が訪れました。今日はギリシャの島について分析してみます。
①クレタ島はゼウスが生まれた場所
クレタ島はギリシャ最大の島で、ゼウスがイデオン洞窟でうまれたと言われています。島内にはクノッソス宮殿やフェストス遺跡などあり、観光スポットに恵まれています。
クレタ島の首府はイラクリオンで、ケッペンの気候区分ではCs(地中海性気候)です。地中海に面しているのでわかりやすい。
②ロードス島はリゾートアイランド
ロードス島はギリシャでは4番目に大きな島で、「エーゲ海のバラ」と呼ばれる地です。ヨーロッパ各地からのアクセスがよく、リゾートアイランドとして親しまれています。
③ミコノス島はエーゲ海の宝石
ミコノス島は「ザ・ギリシャ」ともいうべき風景が広がっており、白い壁と青い海がとっても美しい場所です。エーゲ海の白い宝石と呼ばれています。風車が人気の観光スポットです。
ミコノス島でゼウスとギガースが戦ったとされています。
④サントリーニ島は神秘の島
サントリーニ島は本島を含めた5つの島からなっており、こちらの風景も「ザ・ギリシャ」な感じです。ドームの屋根の教会は有名ですよねー。
アトランティス大陸の伝説を持つ神秘な島の呼び名も高いです。
⑥ミロス島はミロのヴィーナスが発見された島
ミロス島は島民約5,000人の小さな島であり、ミロのビーナス(ルーブル所蔵)が発掘された場所です。その他、アクレーピオス像(大英博物館)やポセイドン像(アテネ)なども発掘されています。
⑦サモトラキ島はニケが発掘された場所
サモトラケ島(サモトラキ島)は、サモトラケのニケ(ルーブル所蔵)が発見された島です。こちらも島民は約2,700人と小さな島です。
ふうう、少しはわかった気がする。
本当はもっと島があるけれど、とりあえず覚えられるだけ!