太太の世界なぞなぞブログ

世界地理を勉強中。「はて?」と感じたことをブログで綴ってます。

コーヒー豆の輸入&輸出&生産についての話

 

f:id:taitai39:20191011113658p:plain

こんにちは、太太です。

 

世の中では「コーヒー?それとも紅茶?」という会話が普通にされますよね。私は断然コーヒー派で、インドネシアで作られているマンデリンが大すきです。めちゃおいしいのです。

 

というわけで、今日のブログネタは「コーヒー」です。

 

コーヒーの生産と輸出はまったく同じ順位

f:id:taitai39:20191011201752j:plain

 

世界のコーヒー豆はどこの国が牛耳っているのでしょうか。蓋を開けてみたらとっても単純でした。コーヒー豆の生産と輸出はまったく同じ国です。

 

コーヒー豆の生産量ベスト3(2016年調べ)

 

1位 ブラジル

2位 ベトナム

3位 コロンビア

 

コーヒー豆の輸出量ベスト3(2016年調べ)

 

1位 ブラジル

2位 ベトナム

3位 コロンビア

  

完全に市場がロックオンされているでしょ。作る&売るがぴったりマッチしてるんです。お米のような結果でなくて良かったです(米はカオスだよ、ほんとに)。

 

ベトナムコーヒーはカフェ・フィンという道具を用いてコーヒーを濾過します。

 

コンデンスミルク入りのコーヒーもおいしいですよ。ハマる人ははまります。ものは試し、気になった人は早速ベトナム料理店へいって飲んでみてください。

 

地理は食べ物を絡ませるとめっちゃわかりやすくなります。

 

コーヒーの輸入は先進国がずらり

f:id:taitai39:20191011201323j:plain


 

 一方で、コーヒー豆の輸入には先進国がランクインしています。

 

コーヒー豆の輸出量ベスト3(2016年調べ)

 

1位 アメリ

2位 ドイツ

3位 イタリア

 

アメリカも、ドイツも、イタリアも、ランクインに意外性がなかったです。特にアメリカとイタリアはわかりやすい。アメリカンコーヒーエスプレッソがその国の代名詞にもなってますもんね。

 

ドイツ人はビールが大好きです。きっと苦いものが平気なんだと思われます。そうやって覚えていきましょう。

 

 

コーヒー豆の原産地はエチオピアのカッファ地方だが、生産国ベスト5には入っていない現実を知ろう

f:id:taitai39:20191014105155j:plain

 

最後にお伝えしたいのは、コーヒーの生育条件と原産地について。

 

ワタシが愛してやまないコーヒー豆は、以下の条件で育ちます。

 

・生育期は高温多雨

・収穫期は乾燥

・日較差の大きい高原

 

つまり、コーヒー豆は、寒いところや高地すぎるところ、暑すぎてもだめ。そして、平地では育たないわがままな植物です。地上から1000〜2000mぐらいの場所が適しており、70カ国で生産されています。コーヒーベルトという地帯が生産のメインです。

 

 

コーヒー豆はエチオピアのカッファ地方が原産ですが、現在は生産輸出ともにベスト5には入っておりません。残念ですね。お姉さんも残念でした。

 

 

さて、今日は「コーヒー」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!

 

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村