コーヒー豆の輸入&輸出&生産についての話
こんにちは、太太です。
世の中では「コーヒー?それとも紅茶?」という会話が普通にされますよね。私は断然コーヒー派で、インドネシアで作られているマンデリンが大すきです。めちゃおいしいのです。
というわけで、今日のブログネタは「コーヒー」です。
コーヒーの生産と輸出はまったく同じ順位
世界のコーヒー豆はどこの国が牛耳っているのでしょうか。蓋を開けてみたらとっても単純でした。コーヒー豆の生産と輸出はまったく同じ国です。
コーヒー豆の生産量ベスト3(2016年調べ)
1位 ブラジル
2位 ベトナム
3位 コロンビア
コーヒー豆の輸出量ベスト3(2016年調べ)
1位 ブラジル
2位 ベトナム
3位 コロンビア
完全に市場がロックオンされているでしょ。作る&売るがぴったりマッチしてるんです。お米のような結果でなくて良かったです(米はカオスだよ、ほんとに)。
ベトナムコーヒーはカフェ・フィンという道具を用いてコーヒーを濾過します。
コンデンスミルク入りのコーヒーもおいしいですよ。ハマる人ははまります。ものは試し、気になった人は早速ベトナム料理店へいって飲んでみてください。
地理は食べ物を絡ませるとめっちゃわかりやすくなります。
コーヒーの輸入は先進国がずらり
一方で、コーヒー豆の輸入には先進国がランクインしています。
コーヒー豆の輸出量ベスト3(2016年調べ)
1位 アメリカ
2位 ドイツ
3位 イタリア
アメリカも、ドイツも、イタリアも、ランクインに意外性がなかったです。特にアメリカとイタリアはわかりやすい。アメリカンコーヒーやエスプレッソがその国の代名詞にもなってますもんね。
ドイツ人はビールが大好きです。きっと苦いものが平気なんだと思われます。そうやって覚えていきましょう。
コーヒー豆の原産地はエチオピアのカッファ地方だが、生産国ベスト5には入っていない現実を知ろう
最後にお伝えしたいのは、コーヒーの生育条件と原産地について。
ワタシが愛してやまないコーヒー豆は、以下の条件で育ちます。
・生育期は高温多雨
・収穫期は乾燥
・日較差の大きい高原
つまり、コーヒー豆は、寒いところや高地すぎるところ、暑すぎてもだめ。そして、平地では育たないわがままな植物です。地上から1000〜2000mぐらいの場所が適しており、70カ国で生産されています。コーヒーベルトという地帯が生産のメインです。
コーヒー豆はエチオピアのカッファ地方が原産ですが、現在は生産輸出ともにベスト5には入っておりません。残念ですね。お姉さんも残念でした。
さて、今日は「コーヒー」についてのブログでした。少しでも皆様の頭に入りますように。画像で覚えましょう!