太太の世界なぞなぞブログ

世界地理を勉強中。「はて?」と感じたことをブログで綴ってます。

理想と現実が違う中国三峡下りの話

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こんにちは、太太です。今日は少し話を脱線し、中国観光地のことでも綴ってみます。

長江を3日かけて下る三峡下りをご存じですか?李白の詩にも出ており、有名な場所なんだそうですよ。ではどうぞ。

 

三峡下りの順番を答えなさい

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先日、地理の問題集を解いていたら、こんな問いにあたりました。

 

長江の中流重慶武漢の間)には峡谷がある。巫峡と瞿塘峡、西陵峡を上流から下流に下る順番に並べなさい。

 

なんですかね、三峡下りって。

 

すぐさま画像サイトで「三峡下り」と検索してみたところ、下記の画像がひっかかりました。

 

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山峡下りとは、そそりだった岩の間を3日かけ、ゆっくり長江をクルーズする観光のようです。

 

あらー素敵。ちなみに、巫峡(ふきょう)と瞿塘峡(くとうきょう)、西陵峡(せいりょうきょう)と読みます。

 

瞿塘峡(くとうきょう)→巫峡(ふきょう)→西陵峡(せいりょうきょう)の順

長江クルーズをもう少し調べてみたところ、以下の条件で運行されるのもわかりました。

 

重慶市奉節県白帝城から湖北省宜昌市の南津関までの193kmの間に、上流から瞿塘峡(くとうきょう、8km)、巫峡(ふきょう、45km)、西陵峡(せいりょうきょう、66km)が連続する景勝地

 

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%A1

 

距離も決まってるんですね−。すごいですね、三峡下り。

 

 

ページを見た途端ふいた

更に検索をすすめたところ、実際に三峡下りを楽しんだご夫婦のブログも発見できました。

 

しかしです。

 

そのご夫婦のブログをみた途端、ブッとふいてしまったわ。

 

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泥水を走行するんだよ

長江が泥水でした。

そして、その中を泥水走行してました。

 

船も想像と全然違っていました。

  

中国まで行って泥水走行。しかも2泊3日。タイタイだったら悔し涙で枕を濡らします。さぞそのご夫婦も震えたに違いない。

 

長江って・・・茶色だよね。理想と現実。ぐあああああああ。

 

李白の時代とはまったくことなってしまったのだろうな。李白もこんな時代になるなんて思ってなかったろうな。なんか残念。がっかりぴよぴよ

 

ふとこんなゴロが思いつきました。

 

のうにるえたせいりゅうくだり

 

受験生のみなさん、ぜひ参考になさってください。 

 

さて、今日のブログはおーしまいです。 

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