バルト3国で有名な大聖堂と教会をまとめてみた話
こんにちは、太太です。
ヨーロッパを勉強していると聖堂にぶち当たります。これが一緒のようで一緒でないのです。ぜーったいに画像がないと覚えられないのです。
というわけで、今日はバルト三国(ノルウェー・スウェーデン・フィンランド)をまとめて比較します。ではどうぞ。
ノルウェーの大聖堂と教会
オスロ大聖堂
オスロにある大聖堂です。
福音ルーテル派の総本山であり、巨大なパイプオルガンが有名です。
ニーダロス大聖堂
ノルウェーはおたまじゃくしみたいなかたちをしているんですが、トロンハイムはおたまじゃくしの頭部分とでも言えばいいんでしょうか、ぷくっと膨れだしたところにある都市です。
トロンハイムのニーダロス大聖堂はノルウェー最大のゴシック様式聖堂です。完全なる左右対称で美しい。
スウェーデンの大聖堂や教会
リッダーホルム教会
リッダーホルム教会は、ストックホルムにある教会です。
王室の霊廟があり、スウェーデン最古の教会の1つになっており、尖った鐘楼が印象的です。
ウプサラ大聖堂
ウプサラ大聖堂はスカンジナビア最大の聖堂であり、昔はスウェーデンの国王戴冠式まで行われた由緒ある場所です。
高さは118mもあり、屋根が尖っているのが印象的です。
フィンランドの大聖堂と教会
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキにあるルター派の大聖堂です。スウェーデンと違って尖っていません。
ウスペンスキー大聖堂
ウスペンスキー大聖堂は、ヘルシンキにあるギリシャ正教の大聖堂です。ビザンチンとスラブの混合様式です。
バルト三国とひとまとまりにされがちですが、比べてみると全然違う聖堂様式でした。